【高校入試】特色化選抜とは。

通学地域高校名出願資格の概要上限定員
第1学区築上西22以上80名
全県門司大翔館26以上または24以上+部活120名
全県小倉工業機械30以上/電気30以上/化学28以上機械40名/電気40名/化学20名
第2学区・若松区戸畑43以上60名
第3学区・戸畑区若松25以上100名
全県若松商業25以上100名
第3学区八幡中央(普通科)30以上60名
北九州地区北筑(英語科)40以上かつ英語510名
全県折尾商業30以上/生活デザイン28以上商業60名/生活デザイン56名
詳しい内容は各高校へお問い合わくください。また定員は推薦枠との上限設定のため、推薦入試を実施しない門司大翔館高校以外では、特色化選抜による内定者は定員よりも少なくなる可能性があります。

特色化選抜が令和5年度入試からグッと広がりました。

この特色化選抜、試験日は1月25日なので、私立高校の一般入試(1月30日~)よりも早いです。

*内定者は1月30日に中学校へ知らされます。

つまり、特色化選抜で内定をもらうと、2月1日以降の私立高校試験は意味をなさないことになりますね。

 

さて、特色化選抜の概要ですが、原則として評定(内申点)の決まりがあります。

(表には書いていませんが、どれかの教科に1があると出願資格はありません)

戸畑高校と北筑高校は内申点の設定が高いのが特徴です。

のこりの高校は内申点の平均3以上といったところでしょうか。

 

それにプラスして「まなぶ意欲」が加味されます。

実際は面接で、今までのボランティア活動や部活動の実績などが聞かれると思います。

またそれぞれの高校に見合った生徒でなければなりません。

高校側が必要とする人材足りうるかということが面接で見られるでしょう。

これまでの推薦入試での面接よりも、さらにしっかりとした受け答えができないといけませんね。

 

行きたい高校に特色化選抜が設定され、自分の内申点、活動歴、そして今後の目標が出願条件に合致すれば、ぜひチャレンジしてほしいですね。

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