受験生にかかわらず、学生にとって、文房具の手入れは大切です。
特にそれが試験中ならば、シャーペンの故障や消しゴムの紛失は一大事です!
シャーペンを分解する生徒、
鉛筆の先が見えないくらい芯が出ていない生徒、
異常に小さい消しゴムを使う生徒。
お手入れがなってませんよ。
文房具は、学生にとっての武器や防具みたいなものですから、お手入れをきちんとしましょうね。
いつもシャーペンの芯が無くてカチカチ言わせているなら、3本ほどシャーペンの芯を本体に入れておいて、なくなるたびに1本追加しましょう。
シャーペンがいつも詰まってしまって、分解修理しているなら、思い切ってシャーペンを買い直しましょう!
鉛筆派の人は、塾に来る前に筆箱の中の鉛筆を削っておきましょう。
学校からそのまま塾に来るときは、塾の授業前に削っておくこともできますよ。
消しゴムだって小さすぎたら使いにくいですよね。
いつも2つは筆箱に入れておくといいですよ。
モノを最後まで使うのはよいことですが、消しゴムも小さくなりすぎて丸くなると、机からよく転がり落ちますから。
このあたりで選手交代かなって見極めも大事です。
あ、あとシャーペンの後ろの小さい消しゴムで消す人。
あれって消しにくくないですか?
サイズも小さいですし、消したあとも汚いです。
ちゃんとした消しゴムで消したほうがよいと思います。
文房具をきちんと整理して手入れしておくことで、授業にも集中できると思います。
思い当たるフシがあるひとは気をつけてみてください。
そうそう!
よく「がちゃーん!」って机から筆箱ごと落とす人。
筆箱の中身パンパンです。
選抜選手だけ入れておいたほうが、荷物も軽くていいですよ。