大学の推薦要件の評定値平均3.8は中学では9教科合計34.2です。
大学入試では、推薦入試で挑戦する生徒が増えてきました。
その時に必要になるのが「評定値」。
大学入試の「評定値」は高校３年間（厳密には高３の１学期まで）の平均値で計算されます。
高校入試の時は中３の１学期と２学期だけだったので、ここで大きく異なりますね。
そして、大学の推薦入試を狙うなら、評定値平均が3.8以上は欲しいところ。
欲を言えば、4.0以上。
大学によって募集の要件は異なりますが、基準値の最低ラインぎりぎりだと心配です。
わかりやすく換算すると、中学の９教科の合計で35～36くらいです。
そのくらいの評定値を高校で取っていると、大学入試を推薦枠でクリア可能です。
今春から高校生になる人は、高１の１学期中間テストが勝負どころです！
高校受験が終わって一気にココロが抜けきってしまわないように、勉強する姿勢を崩さずに春を迎えてくださいね。
