覚えてても忘れることを心にとどめて。

成績が良い子、普通の子、良くない子。

塾に来るのはいろいろな子がいます。

 

成績が良い子の特徴としては、「忘れること前提」で勉強しています。

私はきっと忘れるからノートを取ろう。

私はきっと忘れるから何度も繰り返そう。

 

一方成績が伸びなやむ子の特徴は「自分の記憶力を過信」してます。

私は聞いたことは忘れない。

今覚えてるんだから、明日も覚えているに違いない。

 

成績を上げるためには、このような間違った考え方からどう脱却するかがポイントです。

一つ一つクリアしていく他ありません。

 

あなたはきっと忘れてしまいます。

だから、

ノートをしっかりと取りましょう。

計算のやり方も忘れます。

だから、数学は途中式を書きましょう。

漢字も得意じゃなかったはずです。

テスト直前では覚えられるはずがありません。

だから習った日に復習しましょう。

面倒くさがりのあなたは声を出すことすら面倒だと思っていませんか?

社会・理科の教科書は音読しましょう。

その時、読めない漢字、知らない言葉はそのままにしてはいけません。

きちんと調べましょう。

英単語はただただ書いていませんか?

覚えようとしていますか?

覚えやすいようにローマ字読みするなど工夫しましょう。

 

これらは、今、成績が伸び悩んでいる子にやってほしいことです。

学校での順位が半分以下の子は、一つ一つチャレンジしてみてください。 

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